Dine(ダイン)が向いているのはどんな人?業者の有無や特徴を解説!

ダイン(Dine)は「世界で1番ファーストデートの機会を提供するサービス」を目標として展開している、デート直結型のアプリです。

デートすることを前提としており、マッチング=デートになります。
メッセージ不要で食事デートができるため、マッチングはしたもののメッセージのやり取りで失敗してしまう人や、忙しくてやり取りをする時間に余裕がない人には最適なアプリです。

マッチングアプリランキング

  1. Pairs(ペアーズ)

    Pairs(ペアーズ)

    ペアーズはマッチングアプリビギナーからベテラン、恋愛初心者からガチ勢と幅広くカバーする人気アプリです。国内No.1を誇る会員数で利用者が圧倒的に多く、マッチングしやすいのが特徴。
  2. Omiai(オミアイ)

    Omiai(オミアイ)

    Omiaiはマッチング業界を牽引している老舗アプリです。
    Omiaiは結婚を見据えたお付き合いの相手を探している会員が大半になり、真剣に恋活・婚活する人が多く、本気度は高いアプリです。
  3. タップル(tapple)が向いているのはどんな人?業者の有無や特徴を解説!

    tapple(タップル)

    「趣味でつながる恋活サービス」をコンセプトにしているので自分の興味関心が近い感性を持つ異性を探している人が多く、最初から相手と話が盛り上がる確率が高いです。恋のキッカケを求めている人にもオススメのアプリです。

特徴

ダインは「人の魅力は実際に会ってみないとわからない」という考えのもとに新たな出会いを提案する、食事デートを目的としたデーティングアプリです。

食事デートの日程や飲食店の予約はアプリが自動でおこなってくれるため、メッセージのやり取りが面倒な人、まず会ってみたい人にオススメです。

まず会ってみたいといってもデートスポットに出かけたりなど、遊び相手を探すアプリではありません。
“食事相手を見つけるツール”として利用する人が多く、恋愛に発展することもあればグルメ仲間になることもあり、もしくは話が合って趣味友になるケースもあるかもしれません。
煩わしい初デートの手配はアプリに任せて今後の関係性は2人次第、といったところでしょうか。

デートの機会を提供してもらうだけで、目的はユーザーが決めてよいというイメージです。
しかし男女間での友達づくり〜恋活・婚活限定になり、金銭が発生するパパ活のような関係は厳しく取り締まられています。
また婚活をしている人はほとんどおらず、恋活に関しても本気度は低いです。

出会うまで1人の相手に時間をかけるよりも、同じ時間を費やすのなら会う人数を増やして可能性を広げたい人向けの、合理性を追求したアプリです。

合理性が高いと安全面に問題があることが多いですが、ダインではアプリ内に登録されている飲食店を選ぶため、危険性は非常に低いです。
デート用に厳選されたバリエーション豊富な店舗はダインと提携しており、ドタキャンするとキャンセル料金が発生します。
ドタキャンの心配が減るだけではありません。

価格が低めのカジュアルな飲食店でもデートにふさわしい雰囲気があり、いざ入ってみると騒がしくてデート向きではなかった、という事故もなくなることでしょう。
相手の女性は、あなたが初デートでどんなお店をチョイスしたのかを評価のひとつとしています。

予約困難な人気飲食店も登録されているため、味でも雰囲気でも失敗する要因はありません。
メッセージ不要なぶん会ってから「話が合わない」などの失敗はあるかもしれませんが、美味しい食事ができる満足感はあります。

登録されている飲食店は隠れ家的レストランや玄人ウケする専門店といった人気店も多く、それでいてデート向きであり会話がしやすい雰囲気で、とても魅力的です。 しかし全国対応しておらず、現在は東京、大阪、愛知(名古屋)、福岡、神奈川(横浜みなとみらい)の飲食店に限られます。 対応エリアは順次拡大していくとのことですので、それ以外の地域の人は「事前登録」というかたちになります。

居住地や行きやすさを考えて登録しましょう。

口コミ

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年齢層と目的

ダインのメインユーザーは20代半ば〜30代半ばとなっており、結婚や恋愛に対する本気度は低いです。

婚活目的の人はほとんどおらず、「世界で1番ファーストデートの機会を提供するサービス」を目指しているアプリのためメッセージ交換なしで食事デートができる気楽さから、ラフな恋活をしている人に人気の高いデーティングアプリです。

ダインの特徴として、まずマッチング相手とのデートのセッティングになります。
そのため相手をじっくり知ってからデートに行くかどうか決めたい人には向いていません。

メッセージのやり取りが面倒な人、まず会ってみたい人にオススメですが、コミュニケーションスキルが低い人やマッチングアプリ初心者には厳しいかもしれません。

ダインに登録されている飲食店は全国対応しておらず、現在は東京、大阪、愛知(名古屋)、福岡、神奈川(横浜みなとみらい)のみになります。
対応エリアは順次拡大していくとのことですが、住んでいない、または行けない地域の人は注意が必要です。

出会うまでの流れ

ダインは無料会員同士でもマッチングは可能です。
相手の女性が有料会員であれば、男性も無料会員の状態でデートの日程調整やお店の代行予約、メッセージ交換などができます。

しかし女性は無料会員が多いため、男性が有料会員であるほうが、デートの機会を得やすいです。
男性は有料プランの購入をオススメします。

いきなり課金することに抵抗ある人は、マッチングしてから有料会員に移行してもよいでしょう。
また友達紹介ボーナスを使うことで、月額料金が1週間無料になります。
友達を紹介すればするほど無料期間は延長できます。

STEP1:プロフィールを登録する

名前や生年月日といった基本情報や、詳しいプロフィールを入力していきます。

ダインではニックネームの使用はできません。
ニックネームは入力できますが、本人確認の書類を提出した際、強制的に書類に書かれている本名に変換されます。
デートの日程調整には本人確認が必須になっているため、継続してダインを利用する予定の人は最初から本名を入力しておきましょう。

知人バレしたくない人は不安を感じるかと思います。
しかしダインでは相手を条件で絞り込んで検索できないため知人バレするケースは珍しく、最初に本名を入力しても問題ありません。

STEP2:お店を選択する

価格帯やエリアから、デートで行きたい飲食店を3つ選びましょう。

たくさん選んでも3つしか表示されないため、多く選んでもあまり意味がありません。
迷ったら4〜5つ選んでみてください。

相手はこの中から1店選び、あなたにデートのリクエストを送ることになります。
好みの相手でもこの中に行きたいお店がない場合はマッチングに繋がらないことがあるため、3店全て安めのお店を選ぶことはオススメできません。
バランスよく選んでみましょう。

奢ることを考えると¥マーク2〜3つの価格帯が無難です。
あくまでも目安ですが¥マーク2つの飲食店はひとり約1,500円〜2,000円、¥マーク3つはひとり約2,500〜4,000円と考えてください。
不安な人は食べログなどで検索してリサーチしてから選びましょう。

盾(シールド)マークは、Dineプロテクト対応店です。
Dineプロテクトとはドタキャンした場合、登録しているクレジットカードからキャンセル料が自動で引き落とされる機能です。
このサービスの導入によりドタキャンが激減したようなので、ドタキャンされたくない人はDineプロテクト対応店の中から選んでみてください。

なおキャンセル料金は、ドタキャンの原因となった人が支払います。

STEP3:写真を登録する

マッチングアプリにおいて写真は最重要です。
後々のマッチング数を左右すると言っても過言ではありません。

多少時間がかかっても全身全霊と期待を込め、良い印象を持ってもらてるような写真を撮ってください。
優しそう、真面目そうなどの、プラスイメージが大切です。
特に笑顔の写真は好感度が高いです。

ダインでは最大6枚まで登録できます。
相手の写真は、自分が登録した枚数と同じ数だけ閲覧できるようになります。
相手の写真をたくさん見たい人は、頑張ってたくさん登録しましょう。

ダインにはプロフィール写真の「自動最適化」機能があります。
自動最適化はONにしておきましょう。

これは第三者(女性)から人気度の高い写真をシステムが自動判定して数値化してくれる機能です。
人気が高い順に並べ替えて表示してくれるため、好印象な写真を見てもらえるということになります。

写真を4枚以上登録していると、人気度の低い写真は非表示になります。
定期的に新しい写真を登録すれば、人気の高い写真ばかりに入れ替えることが可能です。

自分が思う“印象の良い写真”でも、相手から見るとイメージが良くない可能性もあります。
客観的な“印象の良い写真”を知るためにも、自動最適化機能はONにしましょう。

STEP4:女性を探す

ダインでは基本的に1日に10人、「Today's Picks」としてレコメンドされた中から選ぶことになります。

検索条件を「一般」にすると年齢や地域を設定できます。
「スマート」にすると写真が表示され、好みかどうかを回答していきます。
回答することで、Today's Picksで好みのタイプがレコメンドされやすくなります。

少ないと感じている人は、オプション料金を払ってプラチナム会員になるとTop Picksからも探せるようになります。
Top Picksでは人気ユーザー100人が表示されており、この中からリクエストを送れます。

Top Picksはスタンダードな有料プランであるゴールド会員と、無料会員でもプロフィールの閲覧のみ可能です。

今夜のデートの相手を探したい人は、近くの相手に「Dine tonight」の募集ができます。
男性の場合、募集にはコインが必要ですが、1日1回無料で募集できるキャンペーンが開催されることもあります。
またDine tonightでは、飲食店の自動予約ができません。

STEP5:リクエストを送る

Today's Picksでは相手の写真と、相手の行きたいお店が表示されます。

相手をリクエストorスキップしていきます。
気になった相手にはリクエストを送りましょう。

ダインの「リクエスト」は、他の一般的なマッチングアプリでの「いいね」に当たります。

写真下部の相手が行きたいお店の中から、デートしたいお店を1店選びましょう。
選んだお店の写真を、相手のプロフィール写真にドラッグ&ドロップすることで『このお店であなたとデートしたい』という意思表示ができます。
マッチングしたくない、またはマッチングしたいが行きたいお店がない場合、画面をスワイプしてスキップします。

スキップも1人としてカウントされるため、スキップしすぎるとリクエストを送る人数が減ってしまいます。
マッチング率を上げたい人は、よほどでない限りはリクエストを送るようにしてみてください。

リクエスト時に「おごります」マークをONにすることでもマッチング率が上がります。
ONにしてマッチングした相手には約束通り奢りましょう。

相手に「いいね」を送る他の一般的なマッチングアプリの感覚で操作していると、誤操作が起こりやすいです。
また、スワイプの範囲など操作に慣れるまで時間がかかる人もいるようです。

間違ってリクエストしたりスキップしたとしても取り消しできないため、ノリと勢いで操作しないよう注意してください。

STEP6:マッチング

あなたがリクエストを送った相手が、リクエストを承認する。
または相手から送られてきたリクエストを、あなたが承認する。
これでマッチング成立となります。

STEP7:日程調整

ダインにはオート調整機能があり、あらかじめ登録した日時の情報をもとに、お互いがデートに行けそうな日を自動判定してくれます。
候補日を選んで送信しましょう。

あまり日にちを空けると相手の気が変わったり、テンションが下がる危険があります。
できるだけマッチングに近い日を選ぶことがポイントです。

また少なく選ぶと相手と日程が合わない可能性があるため、できるだけたくさん選んでみてください。
日にちが決まったら、ダインの予約代行機能を使って予約しましょう。

STEP8:待ち合わせ場所を決める

ダインではメッセージ不要といっても、待ち合わせ場所はメッセージのやり取りをして、2人で決める必要があります。

飲食店と時間が決まっているので現地集合になるパターンが多いですが、確認のためメッセージを入れましょう。
現地集合なら予約の名前を伝えるor聞く、どこかで待ち合わせして一緒に行くなど決めてください。

このとき軽い挨拶や、マッチングへのお礼を伝えると好感度が高いです。
丁寧であっさりした短文が無難ですが、相手の反応を見てメッセージのボリュームを変えてみてください。

メッセージ交換が面倒に感じるのは、お互いのペースを探り合ったりなど、初デートの約束をするまでに神経を使うからではないでしょうか。
デート日が決まっていると意外と気楽にやり取りできるものです。

STEP9:デート

ダインは他の一般的なマッチングアプリと特徴が大きく異なりますが、初デートの心構えに違いは生じません。

初デートのポイントは以前まとめているので参考にしてみてください。

安全性

ダインは利用時に本人確認が必須で、運転免許証や保険証など証明書が必要なため、会員の身元がしっかりしていて透明性は高いです。
また、お店の予約代行やDineプロテクトなど重要な機能の利用にはクレジットカードの登録が必須であり、安全性も高くなっています。

ダインでは違反行為をしている不正ユーザーの通報ができ、通報2回で強制退会(アカウント凍結)となります。
※ドタキャンも通報対象になっています。

違和感があればすぐにブロックして通報しましょう。
通報システムがあることも、安全に利用できるポイントのひとつです。

業者が活動しづらい環境が整っているため業者は少ないですが、タダ飯目的の女性は多いです。
しかしおごりますマークをONにしている男性も多く、相手がタダ飯目的かどうかの判断が難しいです。
なんの進展もなく相手に奢り続けることに抵抗を感じる人は、安めのランチの割り勘を提案してみるなど工夫してみてください。

またアプリの性質上パパ活女子も存在しますが、取り締まりが厳しいため数は少ないです。
もし遭遇したらすぐに通報してください。

要注意プロフィール

タダ飯目的の女性は自己紹介文が雑で、ほとんど空欄になっている人も多いです。
また自己紹介文に「金欠」「連れてってください」などが書かれていると要注意です。

グルメアピールをしていたり、行きたいお店が高級店ばかりになっているなどの特徴もあります。

ダインに限らず、マッチングアプリには不正ユーザーが潜んでいます。
個人での対処が難しい場合は専門の機関に相談してください。

料金

ダインにはスタンダードな有料プランであるゴールド会員(Dine Gold)、月額料金に追加で購入するプラチナム会員(Dine Platinum)があります。

他のマッチングアプリと比較して月額料金は高めですが、割り引きが適応される25歳以下の人は、安く使えるようになっています。

また友達紹介ボーナスを使うことで1週間、Dine Goldの無料期間がプレゼントされます。
友達を紹介すればするほど無料期間は延長できます。
紹介するor紹介してもらえるのであれば、招待コードを入力してお得に利用してみてください。

どのアプリにも言えることですが、長期プランを購入すると1ヶ月あたりの料金が非常に安くなります。
しかしダインはそれだけではありません。

ダインでは6ヶ月以上のプランからは「デート保証」がついており、加入月×1回(6ヶ月プラン購入者には6回、12ヶ月プラン購入者には12回)のデートが保証されています。

万が一有料プランを購入したにもかかわらず1回もデートができなかった場合、6ヶ月プラン購入者には3ヶ月間、12ヶ月プラン購入者には6ヶ月間、無料でゴールド会員期間の延長もしてくれます。
このようなサポートが優秀なため、安心して長期プランを購入することができます。

ダインでは基本的に1日に10人、Today's Picksでレコメンドされた相手にしかリクエストを送れません。
少ないと感じている人は、プラチナム会員になることでTop Picksからも探せるようになります。
Top Picksでは人気ユーザー100人が表示されており、この中からリクエストを送れます。

登録方法

ダインには登録方法がいくつかあります。
以下のいずれかのアカウントと連携させて登録しましょう。

  • Facebook
  • Twitter
  • 電話番号(SMS認証)
  • Apple ID

いずれも連携のためにアカウントを用いるだけです。
登録のために利用したからといってFacebookやTwitterに何かを投稿したことにはならず、誰にも通知はされないので安心してください。

他のマッチングアプリではFacebookが知人バレしにくくオススメなのですが、ダインではFacebook以外の登録方法をオススメします。
これはFacebook認証を用いるとプロフィールがそのまま反映されるためで、職場や学校名などがバレるからです。

ダインでは相手を条件で絞り込んで検索できないためそもそも知人バレするケースは珍しいのですが、細かいプロフィールを晒すことに抵抗がある人は多いと思います。
気になる人はオプションのDine Platinumを購入して、シークレットモードを使いましょう。

Twitterと電話番号(SMS認証)はニックネームで登録できますが、本人確認やクレジットカード登録時、強制的に本名に変換されます。
知人バレのリスクが低いため、最初から本名で登録して問題ありません。

ダインでは18歳以上であることの本人確認が必須になっており、本人確認が済んでいないとデートの日程調整やメッセージ交換といった重要な機能が使えません。
本人確認のための運転免許証、パスポート、健康保険証などの公的身分証を撮影して送信してください。

個人情報を提出することに不安を持つ人が多いですが、ダインはプライバシー認証マークのTRUSTeを取得しており、個人情報は厳重に保護されています。
TRUSTeは個人情報の取り扱いやセキュリティが適切な企業に第三者機関である付与機関が審査基準をクリアした企業に付与する認証で、「個人情報を悪用しません」という目印となっています。

もしダインで個人情報の取り扱いに不正があれば、直接審査機関に苦情を申し立てることができます。
安心して提出してください。

退会方法

ダインを退会する手続きと有料プランの自動更新停止手続きは、操作が異なります。
また、アプリを削除しただけでは退会したことになりません。

まず有料プランの自動更新手続きをして、解約しておきましょう。
iPhoneの人はApp Storeまたは設定アプリからサブスクリプション、Androidの人はGoogle Playから定期購入を、それぞれキャンセル・解約してください。

有料プランの有効期間中でも解約できますが、残っている分が日割計算されて返金されることはありませんので注意してください。

解約後、アプリの退会手続きをしてください。
三本線のアイコンを開き、「設定」をタップしてください。

「よくある質問」→「Dineを退会したい場合は?」→「こちら」と進めてください。
アンケートにチェックを入れ、退会理由を選択してください。

「退会する」をタップすると退会手続きが完了です。