元ホステスが失敗しない初デートを伝授!場所や身だしなみ、会話のポイントをわかりやすく解説

マッチングアプリでパートナーを探すことが主流になりつつありますが、自然恋愛ではないので自然体でいることは難しく、「恋愛関係を築く流れ」を作る必要があります。
初デートはその流れを作るか作らないかの面接と言えるでしょう。

恋愛対象になり得るかどうか、パートナーとしての条件を満たしているかどうかなど、品評会ではありません。
相手に気に入られるため虚勢を張る場所でもありません。

まだ何も始まっていない段階です。
次に繋げるために相手に好印象を持ってもらえるように心がけましょう。

お互い良い印象で話が盛り上がり、楽しい時間が過ごせたとしても、遊び友達を増やしたいわけではありません。
恋活・婚活アプリで出会い、友人認定されてしまうと次には進めません。

自然な流れで恋愛関係に持っていくのが難しいため、相手の心理に訴えるような作戦が必要になってきます。

自分には、相手に「もっと知りたい」「また会いたい」と思わせるような、恋人に発展できる魅力がないと思っているのなら。
自分の魅力を磨く努力を怠らないことはもちろん、セオリーも大事ですが目の前の一人の女性の感情に働きかけるテクニックを磨きましょう。

初デートが失敗する原因?

恋愛に正解がないように、恋活・婚活にも正解がないため、敗因は特定しづらいです。
相手は人間です。人の数だけ正解が存在します。

しかし重要なポイントをはずさないようにすれば成功率は高くなります。 
お互いをよく知らないうちは、安心できる「セオリー通り」が有効です。

お茶だけで済ませてしまう

マッチングアプリの初デートは短時間が定番ですが、食事もせず短すぎる時間で解散すると女性は、空き時間を利用して休憩がてら品定めにでも来たのかといった不安な気持ちになります。

軽くお茶でも、と事前に約束していたとしても、軽食かスイーツはオーダーしましょう。
デート費用をケチっている印象を持たれるだけでなく、相手が「私ってお茶代の価値しか無いのか」とネガティブな思考に陥る可能性が高いです。
お茶だけのデートであれば相手が行きたがっていたカフェや高級ホテルのティーラウンジを利用して、軽く何かを食べながら、慌ただしさを感じさせないよう丁寧に接してみましょう。

食事を済ませてきたか、お腹は減っていないかを尋ねることはもちろん、飲み物のお代わりを勧めてみたりなどの気配りはできていますか?
空腹なら別のお店で食事をしたっていいのです。

「お茶を飲みに来た」ではなく、「お茶も飲める場所に楽しい時間を過ごしに来た」と変換してみましょう。
どう過ごすかのコミュニケーションを図ることができれば、相手の満足度は上がります。

もしあなたに言葉を額面通りに受け取る癖があるのなら、その場の雰囲気や流れを読み取る努力をしましょう。
蛇足ですが言葉を額面通りに受け取る人は、会話を広げるのが下手です。
ものごとを深く考える練習をしてコミュニケーション能力を高めてください。

デート時間が長すぎる

短すぎてもダメですが長すぎてもダメです。

長いことが予測できるデートもダメです。
初対面の相手と長時間一緒にいることを想像して、不安になってしまう人は多いです。

緊張感を保ったままだとお互い疲れますし、ボロも出ます。
疲れるうえにミスが目立っては居心地も悪くなり、敬遠されても仕方ありません。

意気投合していたとしても、相手が「もっと話したい」「もっと知りたい」と思った時点で切り上げるほうが、次に繋げやすいです。
和んだ良い雰囲気のまま、あるいは話に花が咲いたまま長時間一緒にいると女性は満足してしまい、次に繋がらない可能性が高くなってしまいます。

これを“ツァイガルニク効果”といいます。
達成したものよりも、中断されたもののほうを強く覚えているという現象で、未完成のものが非常に気になる心理のことです。

身近なところですとドラマや続き物に対して思ってしまう、続きが気になる!という欲求です。
中途半端で終わると続きを望むものなので、ある程度で切り上げましょう。

話し手になってしまう

面白い話をしなくてはならない、何か話さなければならないと勘違いしている男性がほとんどです。

会った時の話題をピックアップしておくのも重要です。
しかし女性は話を聞いてほしい生き物であり、その話に共感してほしいと思っています。
あなたが用意した“面白いであろう話”なんぞ聞きたくもないと思っているかもしれません。

何を話すか困っているなら相手を知るための質問をして、相手に気持ちよく話してもらいましょう。

デート代を割り勘にしてしまう

奢るのか割り勘か、常にどこかで議論が巻き起こっているほど恋活・婚活民にとって関心が高い問題であるにもかかわらず、相手に本音を言えないのがデート代問題です。

アプリによっては初デート費用を設定できます。
もしあなたが「割り勘」or「相手と相談して決める」に設定していて、相手もその前提のもとにデートに臨んでいたとしても、奢りましょう。

最初に奢ったからこの先もずっと奢り続けるのか?と気がかりにもなるでしょうが奢りましょう。
割り勘の了承を得ていたとしても奢りましょう…!

これは女性がデート代を出し渋っているとか節約したいと思っているからではありません。
物理的な問題ではなく、精神的な問題です。

奢ってくれたことによる誠実さや頼り甲斐といったものに置き換えられるのですが、大きな意味を持っているのが「価値のある自分」です。
女性が自己評価する時の項目のひとつに「自分は奢ってもらえる価値のある女かどうか」があり、割り勘はつまるところ、相手の自信を奪う行為です。

割り勘で問題ない女性もいますが、奢って自尊心を満たしてあげてください。
ちなみに、物理的な問題が関係してくるのは奢った金額になります。
しかし初デートでいきなり高額のものを奢ると相手も萎縮してしまうでしょう。

もしあなたが相手のプライドの高さや金銭感覚を知りたいのであれば、高額のものを奢って反応を見るという手もアリです。
また女性の恋愛は、主に減点方式で進んでいくと言われています。

アプリでの出会いになるとその傾向が顕著で、割り勘は減点対象になります。
自然恋愛ならば加点ポイントを探す機会も増えますが、初デートという限られた時間の中では失敗を挽回するチャンスは無いと言えるでしょう。

相手の心象を悪くする要素は全て潰しておきましょう。
「接待」だと思って割り切ってください。

初デートで失敗しないために準備をしよう

どこで会うか、会って何を話すかに意識が及びがちですが、初デート=面接ですので自分の持つ力を発揮できなければ意味がありません。
そのためにもしっかりと準備をして初デートに備えましょう。

身だしなみを整えよう

体臭や臭いに気をつけよう

口臭などの体臭をチェックして、必要であれば対策グッズを用意しておきましょう。 しかし一時的に誤魔化すより日頃から清潔を心がけ、健康的に保ちましょう。

体臭が気になるのか良い香りと思われたいためなのか、どちらかはわかりませんが、柔軟剤の香りを過剰に撒き散らしている男性も目につきます。
慣れた香りには鈍感になってしまうので、柔軟剤だけでなく、香り付きボディケア用品を使っている方はつけ過ぎに注意してください。

臭いに関する話題はデリケートで、もし不快に思う人がいたとしても、指摘しづらいものなのです。

自分のお手入れをしよう

check:髪の毛

髪の毛が伸びてきているならカットは済ませておきましょう。

みすぼらしく見えないようスタイリングしていたとしても、突然の大雨や強風に見舞われるなど何かのはずみでボサボサになる事態に陥る可能性が無いとは言い切れません。
ゼロに近くてもゼロではない可能性には備えておきましょう。

トリートメントも重要です。
髪がパサついていると粗末で不健康な印象を与えてしまいます。

check:爪

爪は短く揃えておきましょう。

爪の両サイドに垢など汚れが残っていると不潔に見えるだけでなく、不衛生でもあります。
触れられたくないと思われてしまうと恋愛関係には発展しないでしょう。
触れられたいor触れてみたい手というものは相手の心情が大きく関係しますが、せめて触れられてもor触れても不快ではない手を目指しましょう。

爪楊枝やピンセットなど先の尖ったもので汚れを落とすことは危険です。
綿棒に除光液を付け、汚れを浮かせるように取り除いてください。

除光液は油分を奪うため乾燥します。最後はベビーオイルで保湿しましょう。
除光液やベビーオイルならコンビニやドラッグストアで手軽に購入できます。

また両サイドの垢は、日頃から爪にハンドクリームを塗るようにしておけば入浴時に落としやすく、特別なお手入れは不要になるでしょう。

爪の表面の縦線が目立つ方は爪ヤスリで整えましょう。
磨きすぎると遊び人に見られる恐れがあり不利なので、ピカピカにならない程度に留めておきましょう。

爪の根元の甘皮も処理しておくに越したことありません。
甘皮を伸びたままにしておくと爪の水分を奪って乾燥してきますし、見た目にもガサガサして老けた印象を与えてしまいます。
また、押し上げることによって爪が長くも見えます。

専用の処理グッズはドラッグストア、100均で買えますが、力任せに押し上げたり必要な甘皮まで切ってしまったりすると細菌やカビが侵入する恐れがあります。
1、2週間に一回の頻度で、お湯でふやかした後やお風呂上がりなどに優しくケアしましょう。

自分でするのが怖い方はネイルサロンでネイルケアをしてもらいましょう。
地域によっては自爪ケアのみのサロンもあるので探してみてください。

手フェチな女性は多いです。
触れられたい手を目標に、爪だけでなく手全体も習慣的なケアができると好ましいです。

check:耳

耳垢、耳毛が見えていると不潔感が爆上がりします。
鏡でチェックしにくいので耳毛カッターを使う際は充分注意してください。

check:ムダ毛

耳毛だけでなく鼻毛が出ていないか、当日はヒゲの剃り残しはないかなど、気をつけて見ておきましょう。

ヒゲを剃って油断してしまうのか顔の産毛には無頓着な人も多いです。
伸びている産毛がないかどうかもチェックしましょう。

ムダ毛という不憫な言われ方をしていますが本来ムダ毛はムダではありません。立派な理由があって生えています。
しかし見て気持ちいいものではなく、女性はムダ毛に対する意識が高いため他人のムダ毛に敏感です。

脱毛する男性が増え、ムダ毛処理はマナーのひとつと捉えられる傾向にあります。
脱毛までする必要はないですし毛深さに自覚があるけれど剃ることに抵抗がある方は、除毛やブリーチがオススメです。

ドラッグストアで購入できます。
ただ、腕や脚のスネなどの体毛は、手入れしていること自体を気持ち悪がる女性もいます。
毛深い方は、処理するよりも長袖で隠すなど工夫してみましょう。

check:眉毛

長い眉毛をカットするなどナチュラルに整えて、周りの産毛は抜くか剃るかしておきましょう。
細すぎたり眉山が上がりすぎたシャープな眉毛はNGです。

自信のない方は理美容院や眉毛サロンで整えてもらい、今後の参考にしてみましょう。

一緒にいて恥ずかしくない服装を選ぼう

定番シンプルなオフィスカジュアル

仕事着として通用するような襟付きボタン付きのシャツや、ニット素材なら編み目が細かく首回りが詰まっているものを使ったオフィスカジュアルがベターです。

とはいえ仕事に行くわけではないので厳密なルールはありません。
レザーシューズと合わせても違和感のないファッション、という程度で問題ありません。
足元だけスニーカーにしてカジュアルダウンさせてもOKです。

優しい印象を持ってもらいたいのなら明るめのグレーとベージュを組み合わせてみましょう。
濃紺は真面目そうなイメージ、明るめの紺ですと活気があって元気なイメージになります。濃いブラウンは落ち着いたイメージです。
デザインや組み合わせによっても変わってきますが色が持つ印象は意外と大きく、見せたい自分に近づけることが可能です。

スーツを好む女性も多いため、迷った場合はスーツでもOKです。

清潔感を重視しよう

相手の好みに沿ったファッションを取り入れるのもアリですが、初デートではオシャレは狙わず清潔感だけ意識してみてください。

洗濯またはクリーニング済みのものを選び、汚れが付いていなくてもシワシワヨレヨレは避けましょう。

好みは人それぞれですが不潔を好む人はいません。

サイズ感にも気をつけましょう。
オーバーサイズでブカブカの服はだらしない印象を与えるので避けましょう。
ピタピタの服も万人ウケするとは言い難く、程よいゆとりがあるものを選んでください。

同じアイテムであってもサイズ感ひとつでオシャレ度は激変します。
意識するならばアイテムで個性を出すことよりも、全体のバランスやシルエットでセンスを光らせることです。

季節の変わり目は季節外れのファッションにならないよう注意してください。

check:マスク

汚れが無いか確認してください。
汚れていなくても念のため洗濯して行くことをオススメしますが布マスクは感染に対する意識が低いとみなされ、良い印象を持ってもらえない可能性があります。

コンビニでも買える不織布マスクがベターです。

check:靴

まだ履けるからといってボロボロの靴を履いていませんか?
誰も見ていないだろうと軽く考えている人も多いですが、他人はよく見ています。

「オシャレは足元から」という言葉があります。
平凡なファッションでも靴だけオシャレにしているとオシャレに見えますし、高価な靴を履いてると服まで高価に見えてしまうような、全体の雰囲気を決める重要なアイテムなのです。

また、汚れやすいためお手入れが面倒で、綺麗に保つのは大変なのに隅々まで身だしなみを整えられる人=清潔感に対して意識が高い人=配慮が行き届いた人、と置き換えられ、好感度がとても高くなります。

デートプランを立てよう

時間帯

初デートの日程は次or次の次の休日のお昼に、という流れがほとんどです。
しかし休みの日が合わない、または女性から提案があったなどの理由があれば、平日の夜でも問題ありません。
その場合は女性を不安にさせないよう、十分配慮しましょう。

女性は「休みの日に予定を空けて自分のために時間を使ってくれる男性」に対して好感を持ちます。
基本的に女性の希望が優先ですが、休日の日中が好ましいです。

初デートの時間は短すぎても長すぎてもダメなので2〜3時間を目安に、あらかじめ解散するタイミングを想像しやすい状況を用意して、提案してみましょう。
一旦15時で閉まるお店だと解散がスムーズで、女性も余計な心配をせずに済みます。
相手が行きたがっている場所が特にないのなら、ランチデートがオススメです。

お店をリストアップしよう

  • 行きたいお店の有無
  • 都合が良い、または行きたいエリアの有無
  • アレルギーの有無
  • 食べ物の好き嫌い、または食べられないもの
  • お店の雰囲気の好み
  • 好きな食べ物のジャンル(和食、イタリアンetc.)

リサーチが済んだら食べログなどのサイトでいくつかリストアップするのですが、この時エリア別、雰囲気別、ジャンル別などパターン別に何種類かのリストを作り、お店のURLを送って相手に決めてもらいましょう。

選択肢が多いと選ばざるを得なくなるとはいえ多すぎると見るのが煩わしくなるため、行くこと自体は決まっているのなら3〜4店で問題ありません。

point:カウンター席があるお店

人見知りが激しい方は、カウンター席がオススメです。
相手の目を見て話さなくていいので、正面に座るよりも緊張せずに済みます。

座る位置で相手への印象が変わる心理を“スティンザー効果”といい、正面に座ると対立や緊張が生じやすくなり、横並びに座ると仲間意識が働く、とされる効果です。
そのためカウンター席で隣に座ると親密度が上がりやすいのですが、初対面の相手を自分のパーソナルスペースに入れたくないという人もいるので、隣が近すぎるカウンター席には注意しましょう。

カウンター席でもいいか相手に尋ねるのなら、イエスorノーで答えられる質問ではなく、選ばせてあげましょう。

NG カウンターでもいいですか?
OK カウンターかテーブルどちらがいいですか?

*この質問形式は、会話のどの場面でも意識するようにしてください!

しかし席まで案内してくれるお店も多いので、テーブル席に案内された時は諦めてください。
真正面より対角線上に座りましょう。

NG:相手の職場に近い場所

平日の夜の場合、知り合いに見られる可能性が高くなります。
見られることを嫌がる女性も多く、配慮が必要です。

NG:待ち合わせが難しい場所

待ち合わせには屋根があり雨風がしのげる場所を選びましょう。

お店から女性の足で徒歩数分以内が理想です。
女性はヒールを履いていることが多く、また歩く速度も男性に比べると遅めです。
あまり歩かせてしまわないよう注意してください。
お店から離れていると着くまで会話がもたないなど、良いことはひとつもありません。

わかりやすい目印が近くに無いような、あまり人通りがなく寂しい場所は、相手が不安になるため避けましょう。

かといって大きな駅になると待ち合わせに使う人が多いため、相手を特定することが難しくなります。
その場合は直前にLINE交換を済ませておきましょう。

女性は現地集合を好みません。
男性は目的地をデート場所と考えますが、女性は待ち合わせ場所からデートがスタートします。
女性からの希望がない限り、現地集合は避けましょう。

point:スイーツデート

ライバル達と差をつけたいなら、スイーツデートもオススメです。
友達の写真を見て行きたいと思っている、気になるが一人では行きづらいなど誘う口実が作りやすいです。

アフタヌーンティーや、ケーキやデザートが食べ放題のスイーツビュッフェは、お店によって予算や雰囲気が様々です。
また、見た目が可愛いメニューや季節のフルーツが食べられるお店なども、女性に人気が高いです。
食べ物のジャンルだけでもスイーツに絞り込みことができれば、お店選びも少しは楽になるのではないでしょうか。

一般的に女性は甘いものを食べた時、男性に比べて幸せをより感じやすいと言われています。
これは甘いものを食べた時に分泌される“エンドルフィン”という幸せホルモンが、女性のほうが多く分泌されるためなのです。
それだけでなくスイーツの話は話題に上りやすく、デートの約束を取り付ける流れに持っていきやすいです。

しかし中には甘いものが苦手な女性もいますし、食事の代わりにスイーツでは気分も悪くなるでしょう。
相手の希望や待ち合わせ時間を配慮しましょう。

成功する初デートのポイント

「家に帰るまでが遠足」という言葉があるように、お礼の連絡を入れるまでが初デートです。
また、入念に準備できたからといって、後は野となれ山となれでは成功率は下がります。

野になるか山になるかはあなた次第。
野にならなければ作る、なんなら野も山も両方作るくらいの勢いで臨みましょう。

最初の挨拶で好感度アップを狙おう

名前を名乗って「よろしくお願いします」だけでは無愛想ですし、次の話題に入りにくくもあります。
相手の印象に対して軽く述べ、来てくれたことに感謝する言葉を添えてみましょう。

相手の印象を口に出さないと、相手は「がっかりされたかな」と不安になってしまいます。
軽くで良いのでイメージを伝えてみてください。

こんなに寒いor暑いのに、または足元が悪い中ありがとうございますと天気に触れつつ感謝してみましょう。
今寒くor暑くないですか?と気遣いができるとベターです。

天気の話題は誰もが共感できますが、完結しやすく、話が広がらずに終わる可能性が高いです。
そこで、暖かくなってきたのでそろそろ桜が咲く、暑くなってきたのでビールが美味しいなど、季節のイベントや旬の食べ物に話を移してみましょう。

また、電車が混んでいなかったか、歩き疲れていないか、人混みに疲れていないかなどを尋ね、労いの言葉をかけてあげましょう。

聞き手になろう

初デートでは、相手と仲良くなるというより、相手の人柄を知ることに重きを置いてください。
聞き上手になる必要はありませんが、話させ上手になる必要があります。

たくさん話してもらうことができれば、相手は「初対面なのにこんなに話したのだから相性がいいに違いない」と思うようになります。
これを心理学で“認知的不協和の解消”といい、「初対面のよく知らない人」という認知を、「親密な人」と認識するようになるため、相手が快く話せる環境を作りましょう。

point:相手が話したくなる聞き方をしよう

相手を知ろうという姿勢でいれば質問もおのずと出てくるものですが、闇雲にただ聞けばいいわけではありません。

男性恋活・婚活民なら「初デートでは質問をする」ことは予習済みでしょう。
しかし質問したのに会話が弾まないと嘆く人は、「質問をする」という言葉に引きずられている可能性があります。
状況や状態を答えるような質問は会話が広がりませんし、尋問のようになり、相手も快く話せません。

日常生活の話でも趣味の話でも何にでも当てはまりますが、例えば料理が趣味の女性に、いつから料理を始めたかの「期間」、週にどれくらい作るかの「回数または頻度」、どんな時に作るのかの「状況」を尋ねるよりも、作る楽しみや失敗談、食器へのこだわりなどを尋ねてみると良いでしょう。
◯◯を使ったオススメレシピや裏ワザを尋ねて「教えてもらう」ことも効果的です。

褒め言葉をプラスできるならば「期間」などの質問でも良いです。
自己開示もできると◎です。

料理が趣味って女子力高いですね。
僕はいつもコンビニなので尊敬します。
料理はいつから始めたんですか?

質問は、会話を繋ぎ合わせて補うものであり、会話をスムーズに運ぶものでもあります。
「質問をする」ことの表面だけをなぞらないよう意識してみてください。

また、相手に心を開いてもらうためには、自己開示も必要です。
人間は「この人が自己開示してくれたから私も自己開示でお返ししよう」という心理が働くもので、“自己開示の返報性”と呼ばれています。

自分の情報を交えつつ質問してみましょう。
ただし、自分のことを話しすぎないよう気をつけてください。

point:既に知っていることを掘り下げよう

会う前に、相手のプロフィールだけでなく、今までのやり取りの履歴をおさらいしておきましょう。

必ず再確認して、会話のきっかけとして使ってください。
掘り下げたい、または振り返って話題にしたい項目をピックアップして、覚えられないようならメモしておきましょう。

プロフィールに載っているけれど聞いていなかったことでも良いですし、やり取り中は細かく聞けなかったことを少し踏み込んで聞くのも良いでしょう。

過去の話題を覚えてくれていると誰でも嬉しいものです。
「記憶している=関心がある」ことの表れであるため、相手も心を開きやすくなるでしょう。

初デートのために何か面白いネタ話を考える男性は多いですが、初対面の相手には面白さが通じないばかりでなく、面白おかしく話せる人はほんのひと握りです。
面白い話を考える時間があるのなら、今までのやり取りの中から話題をセレクトしましょう。

point:相手を肯定しよう

相手に共感を示すことは、コミュニケーションを深めるうえで、とても重要です。

共感されたいと思うのは誰もが持つ欲求であり、欲求なので当然ですが満たされると気持ちが良くなります。
そして共感してくれる人を信頼するようになります。

今までのやり取りと初デートという短時間で相手を理解することは難しいですが、相手の話を「わかります」「大変ですね」とあいづちを打って共感を示し、相手に快く話してもらいましょう。
決して否定してはいけません。

とにかく褒めよう

共感されたいと同様に、褒められたいと思うことも、誰もが持つ欲求です。

褒められると自己肯定感が上がって幸せな気持ちになるものです。
日本人は褒め下手な国民性ですが、積極的に褒めましょう。

しかし相手の容姿を褒めるのはNGです。
下心があるのかと警戒されるだけでなく、一方的に品定めしていることになるため、最初はネイルのデザインや持ち物、服のデザインを褒めましょう。

話の中でも褒められるポイントがあれば褒めましょう。
褒め言葉+質問に繋げられると◎です。

綺麗な色のニットですね!とても似合ってます。
買うお店って決まってるんですか?

ただし褒め方を間違えると相手を不快にさせてしまうので、注意が必要です。
何にでも「可愛い」「綺麗」「すごい」とだけ表現していると抽象的すぎて、ただ目についたものを適当に褒めているだけに思えてしまいます。
具体的に褒めるようにも意識しましょう。

例:服装を具体的に褒める場合

NG オシャレですね。
OK シャツとても爽やかでいいですね!季節感があって素敵です。

初対面なため褒めるポイントは難しいですが、肯定的な言葉を使うと、褒めているように聞こえるものです。

  • 姿勢(姿勢が良いので上品に見えるなど)
  • 食べ方(食べ方が綺麗で育ちが良さそうなど)
  • 笑顔(笑顔が明るいので元気が出るなど)
  • 声(聞き心地が良くて落ち着くなど)
  • 服装、持ち物(センスが良くて羨ましいなど)

物腰が柔らかくて安らげるor癒される、ポジティブなので自分の悩みが忘れられるなど、褒めたポイントに対する自分の気持ちを伝えられると◎です。

お会計は男性が行おう

相手がトイレに行った時、または自分が行く時についでにお会計ができるならいいのですが、タイミングを見計らう必要があります。

ソワソワして落ち着かなくなり相手の不信を招くぐらいなら、ストレートに「今日はご馳走させてください」と言いましょう。
先にお店を出て待ってもらうようにしてください。

相手が「私も払います」と言ってくれても断ってください。
「次のデートは割り勘で」と、凛々しく言ってみましょう。

お礼のLINEを送ろう

帰り道や家に着いた後に、お礼の連絡を入れましょう。

早ければ早いほど良いので遅くても1時間以内に、自分のために時間を使ってくれたことに対する感謝、気をつけてお帰りくださいとの気遣いを、短文で送ってください。
楽しかった、また会いたいなど前向きな言葉も添えてください。


どれだけ頑張っても報われないことは、残念ながらあります。
マッチングアプリは結果が全てです。

そんな時は「縁がなかった」と潔く諦め、次に進みましょう。